沈下修正
工事

沈下修正工事とは

沈下修正工事とは、地盤が緩み沈下し、
建物の基礎ごと傾いてしまった際に、元の水平な状態に原状復帰する工事の事を言います。

不可能を可能にした特許技術で地盤沈下を解決します。

建物が傾く…そんな深刻な問題がしばしばおこる事があります。
建築業界以外の方からすると家が傾くなんてどうしょうもないと思えて絶望してしまう事でしょう。
そんな一見、不可能に見える問題をディユアルポイントシステムズは業界初の特許技術、『鋼管杭工法』で可能に変えて解決いたします。

業界初の特許取得済み『鋼管杭工法』

住宅等で沈下の修正にはアンダーピーニング、薬液注入等が使われています。

建物基礎下に擁壁底板が入り込んでいたり、
表層が堅固で圧入では貫入出来ず
完全な工事が不可能でした。

DPS鋼管杭工法は、擁壁底板、表層堅固層をボーリングマシーンで先行掘削する事で
確実に支持地盤に鋼管杭を施工致します。

ボーリング先行削孔完了状況

杭を打設する際に、硬い層や障害物があった場合に備え、先行してスムーズに施工が行えるように掘削します。

DPS鋼管杭工法、ボーリング先行削孔状況

ボーリング先行削孔を行う事で、鋼製の杭を確実に打ち込む事が出来、地盤上の建物を強固に支えます。

擁壁底板、ボーリング削孔概念図

土の荷重と圧を受ける擁壁底板にボーリング削孔をする際の概念図です。

特許第6960115号

建物の基礎構造および建物の基礎構造構築方法

特許第6960116号

コンクリート体の修復方法およびコンクリート体の連結構造

特許第6777408号

建物の水平修復工法および建物の水平修復構造